源太先生がどのように株式市場を見ているのか?
2019年10月11日【源太の講義】と「今日の見方」をまとめました。
<寄付き前>
今日はポジティブな朝であるが、これも立ち会いが始まるまで不透明である
- ポイントは振り回されている個人投資家は、指数に関係ない部分が盛り上がらない事である→先週は指数がどうであろうが動く個別株であった
- それは全体全体観の不透明さから投資意欲がなくなって押され気味だからである
- 昨日の感情はこの夏の弱さに似た状況であったが、これは「三連休前の投げ」と理解すれば良いだろう
- という事は、本来今日売るべきものが昨日売られているから、投資家は資金を確保している事になる
- 今日は昨日投げられた物が買われ、不発から投げに来る時を待っていく→読み難い来週に賭ける戦略
<大引け後>
個別株は売られ過ぎて、また新しい感覚の買いができる気がする
- 米中問題が上手く行って買うとしたら景気敏感株で、悪い時は全面安と考える個人投資家→軽量電子部品買いの総額売りとなったんだろう
- 自分は普通の妥協ならば意外に織り込んでしまっている気がする
- この下落を綺麗にさらわれている銘柄もあったが、やはり手が出なかった日である